クーリッジの特徴・品種説明
クーリッジは、古くからある定番品種です。1920年代、キウイフルーツの商業化にも貢献した園芸家ヘイワード・ライト(キウイの代表的品種「ヘイワード」は彼の名前からとった)が、開発を手掛けた古い品種。
クーリッジは、自家結実性がありますが、違う品種を近くに植えた方がいいと思います。
花粉が多いので受粉樹にも向きます。
豊産性です。
最近出てきた高級品種と比べると、少し味は落ちますが、香りも味も良くおいしいです。
皮の内側も硬い部分が多く、可食部が少ないです。残飯(捨てる部分)が多く出ます。
クーリッジの外見

楕円形のものが多い。
外形がきれい
中型
クーリッジのジャリ感・石細胞

石細胞について詳細はこちら←

「クーリッジ」の石細胞
果肉の部分の石細胞の大きさ、硬さ、量は中程度だと思います。
このジャリ感を、「さくさくしている」と感じる方もいるようです。
(私はあまり好きではありません。)
皮に近づくと、 石細胞の大きさ、硬さ、量は多くなり、食べにくくなります
トロピカルフルーツ独特の「くせ」

「クーリッジ」のくせは、フェイジョアの中では少ない~中程度だと思います。
個体によって、くせがある個体と、あまりくせがない個体があると思います。
気にする人と、気にしない人がいると思います。
クーリッジのゼリー部分
「クーリッジ」のゼリー部分の多さはフェイジョアの中では、中程度だと思います。
クーリッジのゼリー部分は、おいしいです・
クーリッジの果肉
「クーリッジ」の果肉も美味しいのですが、石細胞があり、ジャリジャリします。
クーリッジの断面

ゼリーの多さは中程度でおいしい。
果肉には中程度の石細胞あるが、おいしい。
外側は硬い。
クーリッジの可食部
ゼリーと果肉部分はおいしいのですが、外側の部分をどれだけ我慢して食べれるかによって、可食部分の割合は変わってくると思います。
本当に美味しい部分だけだと、可食部は6割ぐらい。
我慢して外側まで食べると7割ぐらい食べれると思います。
可食部の割合は、フェイジョアの他の品種と比べると少ないです。
残飯は、こんな感じです。
↓

食べれる部分より捨てる部分の体積の方が多いです。
クーリッジの味・食レポ 酸味・甘味

フェイジョアは、比較的酸味が少なく甘味が強いメロンタイプと、酸味が強く甘味もあるグレープフルーツタイプ(私が勝手につけた名前です)があります。
「クーリッジ」はグレープフルーツタイプだと思います。
木から落果したばかりのものは酸味が強いですが、
数日追熟すると酸味が少なくなります。
実食してみて。。。。可食部はおいしいです。
パクパク食べれます。可食部が少ないので、なかなかおなかがいっぱいにならず、いつのまにか30個ぐらい食べてしまいました。
30個食べても、グレープフルーツ1個分の体積にもならない感じです。
捨てる部分が多いので、もったいないですが、外側を食べるとつらくなってきます。
クーリッジは、青果店で販売できるか?

ジャリ感があるし、くせも少しあるけど結構おいしい。
可食部は少ないので、青果店で売れるかどうかは、微妙な感じ。
クーリッジの収穫時期
10月から11月まで。
クーリッジの総評
クーリッジの味はおいしいです。
花粉も多く、たくさん実がなります。
皮の内側も硬い部分が多く、可食部が少ないです。
残飯(捨てる部分)が多く出ます。
ジャリ感があり、可食部が少ないのが残念ですが、育ててみる価値があると思います!
