アントワネット(フェイジョアの品種)

アントワネットの特徴・品種説明

『アントワネット』は、自家結実性がありませんので、果実を収獲するためには、他品種を近くに植える必要があります。
味が大変よく、石細胞もほとんどなく、くせもなく「おいしーい」と言える品種です。フェイジョアの多くの品種の中で、トップクラスのおいしさです。
果肉も美しいです。

アントワネットの外見

アントワネットの外見

中型から大型

アントワネットのジャリ感・石細胞

石細胞 梨のジャリジャリしている細胞

石細胞について詳細はこちら

「アントワネット」の石細胞
アントワネットの石細胞はあまりありません
なめらかでおいしいです
皮の近くに、わずかにジャリを感じることはありますが、他の品種に比べて、かなり少ないです。

トロピカルフルーツ独特の「くせ」

トロピカルフルーツ独特のくせ
フェイジョアには南国フルーツ特有のくせがあるものがあります。
「アントワネット」
くせがすごく少ないです。とても食べやすいです。

アントワネットのゼリー部分

「アントワネット」のゼリー部分の多さはフェイジョアの中では、多い方だと思います。
アントワネットのゼリー部分は、甘くておいしいです・
ただ、個体によって、味がぼんやりしているものがあります。

アントワネットの果肉

「アントワネット」の果肉も美味しいです。
ただ、果肉に関しても同じで、個体によって、味がぼんやりしているものがあります。

アントワネットの断面

アントワネットの断面
ゼリー部が多く、おいしい物が多いです。
果肉にはほとんど石細胞はありません。
皮も柔らかく食べることができます。(ただ、皮は苦いので、私は食べません。)でも、健康にはよさそうです。

アントワネットの可食部

100パーセント食べることができます。
果肉も皮のギリギリまで柔らかく、石細胞も少ないです。
皮も柔らかく、食べることができますが、皮は苦いです。
残飯は、こんな感じです。
  ↓
アントワネットの残飯
私は、皮は残してしまいました。

アントワネットの味・食レポ 酸味・甘味

メロングレープフルーツ

フェイジョアは、比較的酸味が少なく甘味が強いメロンタイプと、酸味が強く甘味もあるグレープフルーツタイプ(私が勝手につけた名前です)があります

「アントワネット」はメロンタイプだと思います。
少し酸味がありますが、メロンの方に近いです。
ただ、個体によって、味がぼんやりしているものがあります。
その個体に関しては「おいしい」とは言えない感じで、「まずくはないけど、おいしくもない」という感じです。そのようなぼんやりした味のものが、全体の半分近くあります。
おいしい個体に関しては、思わず「おいしーい」と言ってしまうほどおいしいです。
メロンと柑橘と混じった味ですが、メロンの味が一番 近いと思います。
他のフェイジョアと比べて飛び抜けておいしいと思います。

アントワネットは、青果店で販売できるか?

スーパーの店員
半分ぐらいぼんやりした味のものがありますが、半分は「おいしーい」と感じます。
店で売ってる みかんやイチゴでも当たりはずれがあるので、ぼんやりした味のものも許容できると思いますので、青果店で売れると思います。
大切なお客様にも出せると思います。

アントワネットの収穫時期

10月半ばから11月ぐらい。

アントワネットの総評

アントワネットはわりと新しい品種です。
味や、石細胞の少なさ、くせのなさなど、他のフェイジョアより、飛びぬけて優れていると思います。
育ててみる価値があると思います!