デンスチョイスの特徴・品種説明
デンスチョイスは、フェイジョアの中で一番ゼリーが多い品種です。皮のぎりぎりまでゼリーになることもあります。
その点に関して、他のフェイジョアとは一線を画します。
そのため、貯蔵性・輸送性は悪いです。
デンスチョイスは1本で実がなりません。近くに別の品種を植える必要があります。
デンスチョイスの外見

中型30~60グラムぐらい。
デンスチョイスのジャリ感・石細胞

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「デンスチョイス」の石細胞
デンスチョイスはゼリー部分が多く、果肉の部分が少ないので、石細胞は少ないです。
ただ、皮の近くには石細胞があります。石細胞の大きさ、硬さは中程度だと思います。
皮の近くを食べなければ、ジャリ感はあまり感じません。
トロピカルフルーツ独特の「くせ」

「デンスチョイス」のくせは、フェイジョアの中では強め~中間程度だと思います。「デンスチョイス」は苦手だという人もいます。
個体によって、くせが強い個体と、くせが少ない個体があると思います。
デンスチョイスのゼリー部分

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「デンスチョイス」を指で押したらゼリーが飛び出す。
「デンスチョイス」のゼリー部分の多さはフェイジョアの中では、最大だと思います。
デンスチョイスのゼリー部分は、まるでグレープフルーツゼリーのようにおいしいものと、まるで水のように味がなく、ゼリーというより、「水」と言った方がいいような、あまりおいしくないものもあります。
デンスチョイスの果肉
「デンスチョイス」は、ゼリー部分が多いため、果肉は少ないです。
少ない果肉の中には、石細胞があり、ジャリジャリします。
ゼリーが多いので、果肉を食べなければ、ジャリ感は感じないと思います。
デンスチョイスの断面

ゼリーの多さはすごく多く、皮の近くまでゼリーになることもあります。
皮の近くの果肉には中程度の石細胞あります。
デンスチョイスの可食部
ゼリーがとても多く、可食部は9割ぐらい。
残飯は、こんな感じです。
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デンスチョイスの味・食レポ 酸味・甘味

フェイジョアは、比較的酸味が少なく甘味が強いメロンタイプと、酸味が強く甘味もあるグレープフルーツタイプ(私が勝手につけた名前です)があります。
「デンスチョイス」はメロンタイプとグレープフルーツタイプの中間ぐらいだと思います。
木から落果したばかりのものは酸味が強くグレープフルーツっぽいと思います。
数日追熟すると酸味が少なくなり、メロンっぽくなってくると思います。
パイナップル・グレープフルーツ・メロンのような味がします。
中には、追熟しても、味が良くならず、ゼリー部分が、水のような味の個体もあります。
ジャングルに実っている果物のよう品種改良があまりされていない野生の味
家の庭になっている感じ。洗練されていない味だという意見が多かったです。
デンスチョイスは、青果店で販売できるか?

「デンスチョイス」は、美味しいものと、そうでもないものの差があります。
くせも強いけどそこそこおいしい。
可食部も多い。
青果店で売れるかどうかは、微妙な感じ。
友達や家族となら、喜んで食べれる。(南国フルーツが苦手な人は無理)
デンスチョイスの総評
「デンスチョイス」は、ゼリー部分がすごく多く、くせがあるけれど、そこそこおいしいです。
育ててみる価値があると思います!
