どんな年代の方でもお子さんに英語を教えよう、
と思ってらっしゃるお父さんお母さんに、
知っておいて頂きたいことです。

英語に触れる機会を、
お子さんが小さなときからつくってあげること本当に大切です。

特に、日本語にはない英語の音を、
聞き分けることができるようになるには、
その音を小さなときから聞きながら成長することが必要です。

言語を習得するために使われる脳の機能は、
８〜９歳のときにピークに達っするというデータがあります。

特に音の聞き分けは、
この年齢を過ぎてからはじめても、
伸ばすことが難しいと言われています。

それでは、英語ばかりで生活したらいいのでしょうか？
実は、そうとも限りません。

この時期は日本語を学ぶのにも大切な時期。

外国語である英語の習得にばかり目がいって、
母国語である日本語はどうでもいい、
ということになっては困ってしまいますものね。

日本語と英語、上手く混ぜてお子さんに聞かせてあげてください。

ずっと英語英語英語、にする必要はありません(笑)

毎日の生活の中で、英語の歌を歌ったり、
英語の絵本を見たりする時間を確保するのがいいですね。

そういう小さな努力をしていくことによって、
お子さんが大きくなったときに、

日本人には聞き分けにくい英語の音の違いを、
聞き分けられるようになりますよ！